ピタゴラスイッチな映像編集の仕方

神戸で暮らしを colorful にする映像製作してます

090-1486-2764

〒658-0044 兵庫県神戸市東灘区御影塚町3-11-9

ピタゴラスイッチな映像編集の仕方

ニュース

2019/03/22 ピタゴラスイッチな映像編集の仕方

 

今日は私の編集の仕方を書いてみます。前回、私が撮影する上で大事にしてるのは 「Feel」と言う話を書かせてもらいました。編集では起承転結がうまく伝えられたら、ヨシですね。もともとは無意識にものを作っていたのですが、気づけば基本に戻ってる今日この頃です。では、まず

 

 

起…物事の始まり、きっかけ。状況説明

承…ストーリーの発展部分、問題提起。

転…転じる、話が流れを変えて発展していく。クライマックス

結…結論

 

ここに

Feel」をどう生かしていくのか?

 

 

 

掘り下げてみます。前回の話の続きで、実例で掘り下げますね。

 

 

ドキュメンタリー撮影時に大事なのは「盛り上がり」のある瞬間をしっかり察知すること。例えば「話をしてる風景」、、、絵的にはずっと同じ状況に感じるかもしれません。が、よ〜く観察していると、変化を感じるはずなんです。話す会話のテンポだったり、表情だったり。実際この前もあったんですよね、”今盛り上がってる”、、“これを伝えるべきだ”って瞬間が。そうすると、

 

 

 

この盛り上がりを伝えたい

テンポで伝えよう

人と人が繋がる絵をパン(カメラを水平にふる)で見せよう

この表情、アップでより強調。

チーム感が伝わる絵で一緒にモノを作る良さを伝えよう

 

 

 

っていう軸ができるんです。大事なのは「こんな絵になるだろう」っていう予測を自分で決めつけない。現場でフラットに感じる。それを感じるように切り撮る。♻️撮り方で矢印を向けていくんです。その空間の関係性を撮り方で繋ぐんです。この人が、この人に向かって、こんな話をしてる、こんな風に。という感じですね。それが伝えたいっていう意志になる。

 

まぁ、盛り上がってなくても良いんですけどね、「これを伝えたい」っていう瞬間を見つける事が大事。主題となる部分はもちろんですが、とにかく感じる事。その時の音、光、風、温度、空気感を感じる事。感じたならば、切り撮る事。この感覚を覚えておくんです。

 

 

 

 

Feelが作品作っていく上での大事な判断基準になる。使う音楽もそう。その時感じた事と、持って行きたい方向性を頭に置いといて、「これだ!!」ってものを見つけに行く。直感です。

 

 

 

 

 

編集


 

そこから俯瞰してこのプロジェクトを見つめていきます。まずは撮った素材を整理していきます。これが何を表している映像なのか純粋に把握するんです。

 

 

 

整理ができたら、大枠の目的と照らし合わせて、ストーリーを作っていきます。

そもそもPR映像を作りたい→「企業とクリエイターをつなぐ」会社である。これが終着地点。つまり起承転結のはできてるんです。どの映像をはめるかは後々。

 

 

 

今回この場で行われてたのは、ビジネス戦略の講義を受ける事と実技。映像の特徴としては、この一本で成立させるものではなく、前回からの流れを繋ぐもので、さらに次に繋ぐもの。つまり、ややこしい時は、「難しい事はせずに時間軸で記録的な映像の見せ方をしよう」となるんです。ただ、記録として、そのまま見せても面白くないから、頭に問題提起の映像を載せる。

起承転結のなんだろう?

⬇︎

先ほど書いたように、この映像は前回からの続きである。まずは、続きである事を見せる。

 

 

 

 

 

 

同時にこの映像は、何が表現されているか?

 

◯現場感

◯現場を見学している

◯企業とクリエイターの関係性

◯技術の継承問題

 

というところですかね。そう、「前回の続き」を表す絵なんですけど、同時にいろんなものを見せられるんです。それが映像の良さですよね。情報量が多い。

 

 

 

そこから、起承転結のに繋ぐ。ちなみにはもうできてるんです。転はクライマックスです。撮影の時に「これを伝えるべきだ」って感じたやつです。という事は、を見つければストーリーが出来上がるわけです。承はストーリーの発展部分、問題提起です。前回からの流れを受け継いで、この日の講義。講義を受けて、実技に入る。実技がなので、始めの講義をにすれば起承転結が出来上がります。

 

 

じゃぁ、講義の何を引き出してくるべきか?講義というのは難しく感じやすいですよね。勉強!!みたいな。だから、「検索するならグーグル」っていうワードをピックアップしました。これだと、一般的にも分かりやすいですし、「え?」みたいな。ハテナを投げかけるのにいいワードだと思ったんです。そう、人を惹きつけるものを引っ張り出してくることが大事。

 

 

ということで、流れが決まれば、あとはいい感じ絵を引き出して繋げば出来上がりです。ここで再び撮影の時のFeelに戻るんです。現場で感じたリアルを、編集で再現していく。そして、色味ですね、これもすごく大事。例えば、よく言われているのは、「緑がかった映像だとシネマライクになる」とか。今回は、神戸起業操練所のPR、この会社自体は人の間に入る会社なんです。自分が色を出していくよりも、相手の色を引き出す会社なんです。だから透明感を出したい。さらに関わる企業の色である「青」が綺麗に見える事。そこを意識しましたね。

 

 

 

こうして書いてて思ったんですけど、私の映像の作り方、この日レクチャー受けてやってたことと一緒なんですよね。

 

 

 

 

やっぱり、文章で伝えるのって、難しいですね。分かりづらいですよね。とにかく、大事なのは感じる事と、しっかり整理をして、中身を把握すること。素材の良さがどこにあるのか見極める事。それが出来たら、素材が引き立つように料理をしていく。

 

 

 

全てをこうやって作るわけではないですが、書き出してみると、言ってる事とやってる事がすごく相反してるように感じますね。Feel っていうとノリとか感覚で って感じですが。やってる事は数学的にはめ込んでる。長くなったついでに書くと、私は国語は嫌いで、数学が好きなタイプだったんです。読み解けなかった。数学は明確な答えがあるから、頑張れば出来る。

 

 

 

 

 

ま、という事で、ピタゴラスイッチな私の編集の仕方でした。この長〜い文章に付き合ってくださった方、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

ASAMI

 

 

 


ASAMODA*神戸で暮らしをcolorfulにする映像制作

TOP