” 切り抜く “こと

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” 切り抜く “こと

結婚式_ASAMODA

2018/08/25 ” 切り抜く “こと

こんにちわ、神戸で映像してるASAMODAです。

 

 

 

 

今日は結婚式の撮影をしてきました。

慣れた場所だったんですが、初めて撮影したカットがありました。

 

” 谷井さんの撮影素材は、人と違う目線だから編集してて面白い ”

 

と言ってもらいました。ありがたいですね。

ちなみにそのカットは、外光がカーテンの隙間から入ってくるもので、その空間の雰囲気を伝えるような意味を持ちます。

今日は晴れてたので、青空を撮ろうかと思ったんですが、雲もないしその会場がビルに囲まれてる場所だったので、あまり絵にならなかったんですよね。

だから、太陽撮りたいなぁ って思いながら過ごしてたら、目に太陽が入ってきたのがチャペルだったんです。

 

人間「やってるつもり」になることが多い  と、思ってるんです。以前の私はそうでした。このカットを毎回撮ってるから今日も撮る。結婚式といえば? こんな映像。

その結果ちゃんと見てないんですよね。自分が心から本当にいいと思って撮ってないんですよね。

イメージってあるじゃないですか?「〜っぽい」っていう。分かりやすく言うと、結婚式、入場の時に新婦の手を新郎に渡す父の表情。テッパンですよね。

ルーティンワークですよね。

撮っちゃダメ ってわけじゃないんですよ、もちろん良かったら撮ればいい  って思うんですよ。

ただ、「イイ」って思う部分が、本当に本当にイイのか? って話で。

 

そんなわけで出来るだけ私は、その空間・人を観察しています。

目線の動き、手の動き、、、どの瞬間をどんな画角で、撮りたい と思うのか自分に問いかけながら、その瞬間を切り抜きます。

観察して、自分の視点で撮影をすれば、人はそれぞれの観点を持つものだと思うので、それぞれの映像になります。

 

 

 

 

あ、あと今日私が思ったのが、男性カメラマンと女性カメラマンで映像のタイプが違うんですよね。

男性は ” カッコイイ映像 ” を好む。女性は “人の内面 “にせまるような映像を好む。

男性って “カッコイイ車” が好きじゃないですか?   女性 て “占い ”好きじゃないですか?

そんな感じで、生物学的にもタイプが分かれるんじゃないかな? って思います。

 

 

 

 

とはいえ、私はあまり結婚式当日の撮影はしたくないんです。だいたい流れが決まっているので。

 

はい、こんなオチをつけちゃって、今日は一体何の話でしょうね?

 

 

 

今日は 「〜つもり」 で動かない! っていう話にしましょう ♪

 

 

 

 

 

ASAMI

 

 

 

 

 

 

 

 

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