ネガティブはポジティブの隣

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ネガティブはポジティブの隣

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2020/02/07 ネガティブはポジティブの隣

 

2020年2月7日

 

 

 

 

 

 

ネガティブはポジティブの隣

 

<キラキラ社会はもうしんどい>

 

ネガティブのすぐ隣にはポジティブがあります。綺麗なだけじゃない本当の気持ち。伝えてみる。恐れていたものとは逆に、心は和らぐかもしれません。

 

皆さんはネガティブな感情を人に伝えるのは得意ですか?ネガティブな感情って、なかなか伝えづらいですよね。SNSを見てもキラキラした内容ばかり。私はしんどいです。という感じに、私は言ってしまうタイプです。

 

「人間関係を煩わしいと思っていた」

 

分かるよ、その気持ち。生きていると、誰だって負の部分はあります。綺麗なだけじゃない表現をしたいと、考えています。もちろん、依頼してくれる方があってこそですから、全てにおいてとは言えませんが。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

<現在、木のドキュメンタリーfilm制作中>

 

台風も地震も何もない時に土砂崩れがおきて、18歳の女子高生がなくなる。ニュース見ました?そんな時代なんですね。今、木の勉強中なんですが、草木の根が土を保ってくれるそうですよ。そんな初歩的なことも考えたことありませんでした。知識として、そういう考えを自分の身近においておく。これからの時代には必要かもしれません。その場所がどんな場所なのか、自然に感じ取ることができたら?土地の高さの意識は、津波。タンスの配置は、地震の備え。危険を事前に回避する自身の意識、日々の意識が、自分の身だけでなく誰かを守ることにも繋がる。そんな偉そうなこと言える立場じゃないんですけど、災害の時は、そういう声をかける人多いじゃないですか。だから、何もない時に、こういうことを書く人がいてもいいかなって。

 

 

 

 

 

森は万人のもの

 

<北欧の森:日本の山>

 

ところで、北欧の森はルールを守れば誰が入っても許されるそうです。知ってました?対して「誰々さんとこの山」日本の山は、そんな意識が比較的強いかと思われます。昔から、村落では山を共同管理する風習があって「自分たちが世話をする山」という感覚が根付いている。え、それがどうしたの?と思う方も多いかもしれません。

 

日本の林業は今、絶望的らしいですよ。

 

ものの見方は様々なので、絶対ではないです。経営不振が多く、木の世話をしても儲からない、管理ができなくなっている。そういう状況が、災害にも繋がります。「誰々さんのとこの山」が崩れて、誰かの命を落とすのでしょうか?

 

今、ドキュメンタリーフィルムを作っているので、木を通して、何をどう伝えるべきか?勉強、勉強です。大きすぎる課題に、知るほど大きくなる課題に無謀な戦いを挑んでいるのですよ(笑)山の中で育ったとはいえ、何も知らないから。スギとヒノキの見分け方さえ知らない。でも、こうして、学んだことはお伝えしますね。知ることで、あなたの世界が広がりますように。

 

 

 

 

 

 

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